情報処理技術者試験とは?
情報処理技術者試験とは、経済産業省が認定している国家試験です。
試験のレベルはITを使うだけの立場の人から、仕事のスペシャリストが取るものまで、幅広く種類があります。
情報処理技術者試験に受かるといいことある?
ありますよ!
・履歴書の資格欄に書ける
一番低いレベルでも国家資格です!堂々と書きましょう。就職・転職で有利になるでしょう。
・仕事で手当てがでる(場合がある)
一般的にはこんなところです。会社によって。資格とったら報奨金が出る場合もあります。ちなみに資格試験は受かっていても何度でも受けることができます。(合格証もその都度出ます)
あとは会社の方針でいきなり取れと言われた、とか、かなり稀ですが、資格持ってないと仕事のプロジェクトに入れない、なんていういうこともあります。
というように、持っていれば損することはないけど、お得になることは間違いない資格です。
特にITパスポートや基本情報技術者は学生でも取りやすい資格です。やり方次第ではそれほど労力をかけずに取得することができるわりに国家資格!お得です!非常にコスパの良い資格、取っておいて損はありません。
試験にどうやれば受かる?
試験合格のためのあれこれや過去問題について、このサイトでざっくりと解説していきます。
ざっくり、そう。理解はざっくりでいいんです!
しかもどれも満点を取る必要がないという素晴らしい資格。
忙しい皆様、低コストで合格を目指しましょう!
どの資格を取る?
情報処理技術者試験には様々な種類があります。
最新の正確な区分は、IPAのサイトを参考にしましょう。
何も持っていない人はやはり最初は
ITパスポート
次に
基本情報技術者試験
をめざすのが定石でしょう。
ちなみに、正確には「情報処理技術者資格」は基本情報技術者試験などで、ITパスポートは「関連資格」になるようです。
しかしどれも国家資格には変わりありません。
まずは比較的取得が楽なITパスポートを中心に説明します。