ITパスポート 令和8年度 61-70問
ITパスポート 令和8年度 61-70問
問61
PCの画面表示に必要なデータを保持するのに使われる,画面表示専用メモリはどれか。
ア EEPROM イ VRAM
ウ キャッシュメモリ エ フラッシュメモリ
解答:イ
PCの画面表示に必要なデータを保持するのに使われるGPU専用のメモリはVRAM(Video Random Access Memory)です。
GPUは画像処理など大量のデータの扱いを専門とする演算装置です。
EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)は、電気的にデータの書き換えや消去が可能な不揮発性メモリです。
キャッシュメモリは、よく使うデータを保存し、データの読み書きの速度を速くするメモリです。
フラッシュメモリは、不揮発性の半導体メモリです。
解説
メモリに関する問題です。PCの画面表示に必要なデータを保持するのに使われるGPU専用のメモリはVRAM(Video Random Access Memory)です。
GPUは画像処理など大量のデータの扱いを専門とする演算装置です。
EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)は、電気的にデータの書き換えや消去が可能な不揮発性メモリです。
キャッシュメモリは、よく使うデータを保存し、データの読み書きの速度を速くするメモリです。
フラッシュメモリは、不揮発性の半導体メモリです。
ポイント
メモリに関しては、揮発性、不揮発性、その他は速度や寿命が出題されるよ!
問62
システムの性能評価におけるベンチマークテストに関する記述として,適切なものはどれか。
ア 評価対象のシステムで使われるものと同じデータ,同じプログラムを,ほかの疑似システム上で実行させて性能を評価する。
イ 評価対象のシステムの動作特性を,取扱いの容易な形にモデル化したものを用いて,ほかの疑似システム上で実行させて性能を評価する。
ウ 評価対象のシステムのプログラムステップ数,ハードウェア性能,I/O回数の机上計算値などを基に処理時間を積算して性能を評価する。
エ 標準的な処理を設定し,それを実行する評価用プログラムを,評価対象のシステム上で実際に実行させて性能を評価する。
解答:エ
ベンチマークテストは、評価対象のシステム上で標準的な処理を行う評価用プログラムを実行し、性能や処理能力性などを評価するテストです。
性能を数値化することで、客観的に性能を評価することができます。
解説
システムの評価指標に関する問題です。ベンチマークテストは、評価対象のシステム上で標準的な処理を行う評価用プログラムを実行し、性能や処理能力性などを評価するテストです。
性能を数値化することで、客観的に性能を評価することができます。
ポイント
実際のシステム上で評価用プログラムを実行することがポイント。
問63
PCに保存されたファイルを使用できなくするランサムウェアによる被害を低減させるための対策として,適切なものはどれか。
ア UPSの導入 イ データの暗号化
ウ データのバックアップ エ ログインパスワードの変更
解答:ウ
ランサムウェアは、コンピュータのデータを勝手に暗号化するなどして、ユーザが正常にデータへアクセスできないようにし、元に戻すための代金をユーザに要求するマルウェアです。
定期的に、PC以外の場所にバックアップをとっておくことが被害を低減させるための対策として有効です。
UPSの導入は無停電電源装置なので停電時の対策です。
データの暗号化はデータが盗まれたときの対策です。
ログインパスワードの変更は不正アクセスへの対応です。
脅威は内容と対応をセットで覚えておくといい。
ランサムウェアは、対策ソフトを使うこともできるが、感染した場合の損害を軽減する対策も大事。
解説
情報セキュリティ対策・情報セキュリティ実装技術に関する問題です。ランサムウェアは、コンピュータのデータを勝手に暗号化するなどして、ユーザが正常にデータへアクセスできないようにし、元に戻すための代金をユーザに要求するマルウェアです。
定期的に、PC以外の場所にバックアップをとっておくことが被害を低減させるための対策として有効です。
UPSの導入は無停電電源装置なので停電時の対策です。
データの暗号化はデータが盗まれたときの対策です。
ログインパスワードの変更は不正アクセスへの対応です。
ポイント
悪意のこもったソフトウェアであるマルウェアの種類の中でも、ランサムウェアの出現率は非常に高い。
脅威は内容と対応をセットで覚えておくといい。
ランサムウェアは、対策ソフトを使うこともできるが、感染した場合の損害を軽減する対策も大事。
問64
キャリアアグリゲーションの説明として,適切なものはどれか。
ア 移動中に携帯電話が接続する基地局を切り替える技術
イ 携帯電話の通信のセキュリティ機能を高める技術
ウ 複数の異なる周波数の電波を束ねることによって,無線通信を高速化する技術
エ 無線LANにおいて,アクセスポイントと呼ばれる基地局を経由して端末同士が通信を行う技術
解答:ウ
キャリアアグリゲーションは、複数の周波数帯を同時に使って1通信を行う無線通信の技術です。
複数の経路を使うことで、負荷を分散させ、データ速度が向上します。
アはハンドオーバー、エはインフラストラクチャモードの説明です。
携帯電話のセキュリティ機能は、暗号化や認証などの技術が有効です。
解説
ネットワーク応用に関する問題です。キャリアアグリゲーションは、複数の周波数帯を同時に使って1通信を行う無線通信の技術です。
複数の経路を使うことで、負荷を分散させ、データ速度が向上します。
アはハンドオーバー、エはインフラストラクチャモードの説明です。
携帯電話のセキュリティ機能は、暗号化や認証などの技術が有効です。
ポイント
ハンドオーバとローミングもモバイル関連で出題されるので要チェック!
問65
DNSサーバの役割に関する記述として,適切なものはどれか。
ア LAN上のPCからインターネット上のWebサーバへのリクエストを中継するものであり,PCの代理としてインターネット上のWebサーバへアクセスして,その応答をPCに返す。
イ PCからサーバへのファイルの送受信の要求を受け付け,ファイルを転送する。
ウ PCに対してIPアドレスを自動で割り当て,サブネットマスクとデフォルトゲートウェイのIPアドレスの通知を行う。
エ ドメイン名をIPアドレスに変換する,又はIPアドレスをドメイン名に変換する。
解答:エ
DNSサーバは、IPアドレスとドメイン名の対応表を基に相互変換を行うサーバです。
アはプロキシサーバ、イはFTPサーバ、ウはDHCPサーバの役割です。
解説
ネットワーク応用に関する問題です。DNSサーバは、IPアドレスとドメイン名の対応表を基に相互変換を行うサーバです。
アはプロキシサーバ、イはFTPサーバ、ウはDHCPサーバの役割です。
ポイント
〇〇サーバは物理的なサーバを指すこともあるが、特定の機能を示すことも多い。1台の物理的なサーバの中に複数の機能を持つ場合がある。
問66
アプリケーションソフトウェアの操作を行うとき,質問に答えていく対話形式によって,煩雑な操作を簡単に行えるようにする機能はどれか。
ア アーカイブ イ ウィザード
ウ オートコンプリート エ ポップアップウィンドウ
解答:イ
ソフトウェアの操作で対話形式で質問に答え、煩雑な操作を簡単に行えるようにする機能はウィザードです。
アーカイブは複数のファイルを一つにまとめることです。
オートコンプリートは過去に入力した文字から次に入力される内容を予想して表示する機能です。
ポップアップウィンドウはWebサイトやアプリ画面の前面に自動的に開く小さなウィンドウです。
解説
インタフェース設計に関する問題です。ソフトウェアの操作で対話形式で質問に答え、煩雑な操作を簡単に行えるようにする機能はウィザードです。
アーカイブは複数のファイルを一つにまとめることです。
オートコンプリートは過去に入力した文字から次に入力される内容を予想して表示する機能です。
ポップアップウィンドウはWebサイトやアプリ画面の前面に自動的に開く小さなウィンドウです。
ポイント
PCやスマホを使っていれば自然と覚える用語達。
問67
手続sortは,要素数が2以上の整数型の配列を引数numberArrayで受け取り,その要素を昇順に並べ替えた結果を出力する。手続sortの動作確認のために,処理の途中での値とworkArrayの全ての要素を出力する。配列numberArrayを{3, 5, 1, 2, 4}とし,手続sortをsort(numberArray)として呼び出したとき,jの値が3と出力された直後のworkArrayの全ての要素の出力はどれか。ここで,配列の要素番号は1から始まる。
[プログラム]
〇sort(整数型の配列: numberArray)
整数型: minIndex, j, k
整数型の配列: workArray ← numberArray // 配列の複製を作る
for(jを1から(workArrayの要素数 – 1)まで1ずつ増やす)
// j番目から末尾までの要素の中で最も小さい値をもつ要素の要素番号を
// 一つ求める
minIndex ← j
for(kを(j + 1)からworkArrayの要素数まで1ずつ増やす)
if(workArray[k]がworkArray[minIndex]より小さい)
minIndex ← k
endif
endfor
workArray[j]とworkArray[minIndex]の値を入れ替える
// 動作確認のために,jの値とworkArrayの全ての要素を出力する
jの値を出力する
workArrayの全ての要素を先頭から順にコンマ区切りで出力する
endfor
workArrayの全ての要素を先頭から順にコンマ区切りで出力する
ア 1, 2, 3, 4, 5 イ 1, 2, 3, 5, 4
ウ 4, 5, 3, 2, 1 エ 5, 4, 3, 2, 1
解答:イ
実際の値をいれてプログラムを順に見てみましょう。
numberArrayの値は{3, 5, 1, 2, 4}です。最初のworkArrayには{3, 5, 1, 2, 4}が入ります。
整数型の配列: workArray ← numberArray // 配列の複製を作る
forは「jを1から(workArrayの要素数 – 1)まで1ずつ増やす」ので、workArrayの要素数は5、つまり「jを1から4まで1ずつ増やす」繰り返しを行います。
次のforで、j番目から末尾までの要素の中で最も小さい値をもつ要素の要素番号を求める処理を行います。
このforは、「kを(j + 1)からworkArrayの要素数まで1ずつ増やす」繰り返しです。
for(kを(j + 1)からworkArrayの要素数まで1ずつ増やす)
if(workArray[k]がworkArray[minIndex]より小さい)
minIndex ← k
endif
endfor
【jの値が1のとき】
・minIndexは1
・workArray{3, 5, 1, 2, 4}の要素数は5
・kが(j+1)つまり2から5まで1ずつ増加するfor
[kの値が2のとき]
workArray[k]がworkArray[minIndex]より小さいか? →
workArray[2]がworkArray[1]より小さいか? →
5が3より小さいか? → Noなので何もせず
[kの値が3のとき]
workArray[3]=1がworkArray[1]=3より小さいか?
→ Yesなので minIndex ← k によりminIndexは3になる
[kの値が4のとき]
workArray[4]=3がworkArray[3]=1より小さいか?
→ Noなので何もせず
[kの値が5のとき]
workArray[5]=4がworkArray[3]=1より小さいか?
→ Noなので何もせず
・workArray[j]とworkArray[minIndex]の値を入れ替える →
workArray[1]とworkArray[3]の値を入れ替える
{3, 5, 1, 2, 4} → {1, 5, 3, 2, 4} 出力!
【jの値が2のとき】
・minIndexは2
・workArray{1, 5, 3, 2, 4} の要素数は5
・kが(j+1)つまり3から5まで1ずつ増加するfor
[kの値が3のとき]
workArray[k]がworkArray[minIndex]より小さいか? →
workArray[3]=3がworkArray[2]=5より小さいか?
→ Yesなので minIndex ← k によりminIndexは3になる
[kの値が4のとき]
workArray[4]=2がworkArray[3]=3より小さいか?
→ Yesなので minIndex ← k によりminIndexは4になる
[kの値が5のとき]
workArray[5]=4がworkArray[4]=2より小さいか?
→ Noなので何もせず
・workArray[j]とworkArray[minIndex]の値を入れ替える →
workArray[2]とworkArray[4]の値を入れ替える
{1, 5, 3, 2, 4} → {1, 2, 3, 5, 4} 出力!
【jの値が3のとき】
・minIndexは3
・workArray{1, 2, 3, 5, 4} の要素数は5
・kが(j+1)つまり4から5まで1ずつ増加するfor
[kの値が4のとき]
workArray[k]がworkArray[minIndex]より小さいか? →
workArray[4]=5がworkArray[3]=3より小さいか?
→ Noなので何もせず
[kの値が5のとき]
workArray[5]=4がworkArray[3]=3より小さいか?
→ Noなので何もせず
・workArray[j]とworkArray[minIndex]の値を入れ替える →
workArray[3]とworkArray[3]の値を入れ替える
{1, 2, 3, 5, 4} → {1, 2, 3, 5, 4} 出力!
jの値が3と出力された直後のworkArrayの全ての要素の出力は
1, 2, 3, 5, 4
になります。
これは 選択ソートというアルゴリズム。
ある程度頭の中でやってもいいけど、途中経過をできるだけ紙に書き出して間違えのないようにしよう!
解説
アルゴリズムとプログラミングに関する問題です。実際の値をいれてプログラムを順に見てみましょう。
numberArrayの値は{3, 5, 1, 2, 4}です。最初のworkArrayには{3, 5, 1, 2, 4}が入ります。
整数型の配列: workArray ← numberArray // 配列の複製を作る
forは「jを1から(workArrayの要素数 – 1)まで1ずつ増やす」ので、workArrayの要素数は5、つまり「jを1から4まで1ずつ増やす」繰り返しを行います。
次のforで、j番目から末尾までの要素の中で最も小さい値をもつ要素の要素番号を求める処理を行います。
このforは、「kを(j + 1)からworkArrayの要素数まで1ずつ増やす」繰り返しです。
for(kを(j + 1)からworkArrayの要素数まで1ずつ増やす)
if(workArray[k]がworkArray[minIndex]より小さい)
minIndex ← k
endif
endfor
【jの値が1のとき】
・minIndexは1
・workArray{3, 5, 1, 2, 4}の要素数は5
・kが(j+1)つまり2から5まで1ずつ増加するfor
[kの値が2のとき]
workArray[k]がworkArray[minIndex]より小さいか? →
workArray[2]がworkArray[1]より小さいか? →
5が3より小さいか? → Noなので何もせず
[kの値が3のとき]
workArray[3]=1がworkArray[1]=3より小さいか?
→ Yesなので minIndex ← k によりminIndexは3になる
[kの値が4のとき]
workArray[4]=3がworkArray[3]=1より小さいか?
→ Noなので何もせず
[kの値が5のとき]
workArray[5]=4がworkArray[3]=1より小さいか?
→ Noなので何もせず
・workArray[j]とworkArray[minIndex]の値を入れ替える →
workArray[1]とworkArray[3]の値を入れ替える
{3, 5, 1, 2, 4} → {1, 5, 3, 2, 4} 出力!
【jの値が2のとき】
・minIndexは2
・workArray{1, 5, 3, 2, 4} の要素数は5
・kが(j+1)つまり3から5まで1ずつ増加するfor
[kの値が3のとき]
workArray[k]がworkArray[minIndex]より小さいか? →
workArray[3]=3がworkArray[2]=5より小さいか?
→ Yesなので minIndex ← k によりminIndexは3になる
[kの値が4のとき]
workArray[4]=2がworkArray[3]=3より小さいか?
→ Yesなので minIndex ← k によりminIndexは4になる
[kの値が5のとき]
workArray[5]=4がworkArray[4]=2より小さいか?
→ Noなので何もせず
・workArray[j]とworkArray[minIndex]の値を入れ替える →
workArray[2]とworkArray[4]の値を入れ替える
{1, 5, 3, 2, 4} → {1, 2, 3, 5, 4} 出力!
【jの値が3のとき】
・minIndexは3
・workArray{1, 2, 3, 5, 4} の要素数は5
・kが(j+1)つまり4から5まで1ずつ増加するfor
[kの値が4のとき]
workArray[k]がworkArray[minIndex]より小さいか? →
workArray[4]=5がworkArray[3]=3より小さいか?
→ Noなので何もせず
[kの値が5のとき]
workArray[5]=4がworkArray[3]=3より小さいか?
→ Noなので何もせず
・workArray[j]とworkArray[minIndex]の値を入れ替える →
workArray[3]とworkArray[3]の値を入れ替える
{1, 2, 3, 5, 4} → {1, 2, 3, 5, 4} 出力!
jの値が3と出力された直後のworkArrayの全ての要素の出力は
1, 2, 3, 5, 4
になります。
ポイント
範囲の一番左の数値と比べて、その右の数値の中から一番小さいのを選んで入れ替えるていき、入れ替え範囲を狭めていけば昇順に並んでいるというアルゴリズム。これは 選択ソートというアルゴリズム。
ある程度頭の中でやってもいいけど、途中経過をできるだけ紙に書き出して間違えのないようにしよう!
問68
メールソフトが電子メールの送受信に用いるプロトコルの組合せとして,適切なものはどれか。

解答:エ
【メールの送受信プロトコル】
IMAP4(Simple Mail Transfer Protocol)
電子メールを受信するプロトコル。メールはサーバ上
POP3(Post Office Protocol version 3)
電子メールを受信するプロトコル。メールはPC上
SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)
電子メールを送信、転送するプロトコル
受信はIMAP4とPOP3、送信はSMTPになります。
解説
通信プロトコルに関する問題です。【メールの送受信プロトコル】
IMAP4(Simple Mail Transfer Protocol)
電子メールを受信するプロトコル。メールはサーバ上
POP3(Post Office Protocol version 3)
電子メールを受信するプロトコル。メールはPC上
SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)
電子メールを送信、転送するプロトコル
受信はIMAP4とPOP3、送信はSMTPになります。
ポイント
メールのプロトコルは受信のPOP3、送信のSMTP、サーバ上で管理するIMAPがよく出る。
問69
関係データベースにおけるデータの正規化に関する次の記述中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。
正規化の主な目的として,データの重複を排除し, a ことが挙げられる。
正規化には複数の段階があり,これを進めていくと, b 。
解答:ウ
正規化とは、データの重複をなくし整合的にデータを取り扱えるようにすることです。
データの重複を排除することで、一貫性を保つこができます。
正規化は複数の段階を経て行い、一つの表からそれぞれに関係を持つ複数の表へ分割されます。
用語よりも実際の表から操作・演算結果を問う問題が多い。
解説
データベース設計に関する問題です。正規化とは、データの重複をなくし整合的にデータを取り扱えるようにすることです。
データの重複を排除することで、一貫性を保つこができます。
正規化は複数の段階を経て行い、一つの表からそれぞれに関係を持つ複数の表へ分割されます。
ポイント
正規化大事!よく出る!あと選択・射影・結合ぐらいは覚えておこう!用語よりも実際の表から操作・演算結果を問う問題が多い。
問70
ISMSにおける情報セキュリティインシデントの管理に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア 情報セキュリティインシデントには臨機応変な対応が求められるので,あらかじめ対応手順を文書化しておくのではなく,実際の対応内容を記録する。
イ 情報セキュリティインシデントから得られた知識は,模倣を防ぐために情報セキュリティの管理策の強化には用いない。
ウ 情報セキュリティ事象は,その評価を待つことなく,報告された時点で情報セキュリティインシデントに分類される。
エ 情報セキュリティ事象は,適切な管理者へ速やかに報告するために,あらかじめその連絡経路と仕組みを用意しておく。
解答:エ
ISMSは、組織全体で保護すべき情報資産のセキュリティ管理をどのように行うべきかを示した枠組みです。
情報セキュリティインシデントの管理は、サイバー攻撃や情報漏洩など、情報セキュリティに関する脅威への対応策を組織的かつ計画的に実行することです。
情報セキュリティ事象は、適切な管理者へ速やかに報告するために、あらかじめその連絡経路と仕組みを用意しておく必要があります。
情報セキュリティインシデントへの対応はあらかじめ文書化しておいた手順に従って迅速に対応する必要があります。
また、情報セキュリティインシデントから得られた知識は、次に起こりるインシデントとその対応への参考になります。
さらに、情報セキュリティ事象は、報告された時点ではなく評価を行ったあとに情報セキュリティインシデントに分類されます。
解説
情報セキュリティ管理に関する問題です。ISMSは、組織全体で保護すべき情報資産のセキュリティ管理をどのように行うべきかを示した枠組みです。
情報セキュリティインシデントの管理は、サイバー攻撃や情報漏洩など、情報セキュリティに関する脅威への対応策を組織的かつ計画的に実行することです。
情報セキュリティ事象は、適切な管理者へ速やかに報告するために、あらかじめその連絡経路と仕組みを用意しておく必要があります。
情報セキュリティインシデントへの対応はあらかじめ文書化しておいた手順に従って迅速に対応する必要があります。
また、情報セキュリティインシデントから得られた知識は、次に起こりるインシデントとその対応への参考になります。
さらに、情報セキュリティ事象は、報告された時点ではなく評価を行ったあとに情報セキュリティインシデントに分類されます。
ポイント
これも一般的な考え方でどうにか解ける。